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音楽サークル「躁霊音楽団」の活動報告とかです。 動画投稿・楽譜公開・SS投稿……その他いろいろ。 since 2009/03/13
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この記事は喜多日菜子 Advent Calendar 2019の記事です。



12月もあっという間に20日を数える事態となってしまいました。つい先日までモバマス8周年だと言っていたのが嘘のように世間はクリスマスと年の瀬一色です
皆さんの一年はいかがでしたでしょうか。アドベントカレンダーを見ながら日菜子と共にこれまでを振り返ってみてもいいかもしれません。


過去を振り返ったら現在を見つめ、そして未来の話ができるでしょう。


本日の喜多日菜子アドベントカレンダーは「ヒナコインパララックス」。
パララックスとは和訳で視差。自分や地球や太陽系が移動することで物の見える位置や角度が異なることを言います。
最も卑近な例は右目と左目です。片目ずつ塞げば位置のずれた視界が得られます。



とかカッコつけてたらドリームアウェイイベントの告知が飛び込んできました。(※この記事は15日深夜あたりから書き始めています。)今から書く文章のいくらか、あるいは大部分はイベントコミュで無に帰すかもしれませんが御笑覧ください。


トリップ
 「夢とは起きて見るもの」とは日菜子の座右の銘(デレステ ウワサ①)です。なにしろ座右の銘(…いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて戒めとする文句)ですから抽象的です。「夢」とは寝て見るタイプのやつなのか、普段からしている妄想のことなのか、将来の夢的なやつなのか、それ以外か、その全部か。
 「妄想の中でくらい何もかも思い通りに進んでいいんじゃ…と?それはダメです!」という発言(劇場1142話)等々から考えるに、妄想はただ絵空事を考えているだけではないんだとかそういう方向性なんだと思いますが、元が抽象的なぶん解釈の幅があるので正確なところはわかりません。

 ところで夢とは非現実・虚構・非論理・「いつか覚めるもの」などなどの象徴でもあります。夢がなにかの象徴になるというときは、そのようなアイコンを持つことがほとんどだと思います。一方で日菜子の場合は夢であっても、あるいは夢だからこそ、妄想を止めないという節があります。これは彼女がアイドルとして、妄想のプロとして仕事の経験を培ったからこそ得られた境地です。
 だからこそ、「夢」の本来的なアイコンを持ったアイドルにぶつけたらどうなるのでしょう?というよりは、そのような子から日菜子を見るとどのように映るのでしょう?

 特にいま私が目をつけているのは一ノ瀬志希です。Trust meで南条光、クレイジークレイジーで自分の過去と父親(の机)、バベルで二宮飛鳥と対話をした彼女は、なにかひとつ大きな問いの答えを見つけようとしているように見えます(具体的に何を探しているのかはわかりませんし、各々のストーリー内ではそれぞれでなにか答えらしきものをしっかり得ているようですが)。
彼女が次の一ノ瀬志希になる道の途中で、日菜子と交叉するようなことがあれば面白いなあと淡く思っています。


海外
 SSR[トゥルー・ドリーム]でベルギー・ブルッヘ→デンマーク・チボリと(おそらくロケ)旅行を満喫した日菜子。初の海外がヨーロッパというあたりが日菜子らしいです。日菜子が海外旅行するとなにやるんだろう?と妄想してみたのですが、ベルギーでは王子様探しを暗くなるまでしていたみたいなので、行動的には普通に街の中を観光したようになるのかなぁとも思いました。

 旅好きアイドルの皆様に比べたら凡も凡な旅行であるとは思いますが、日菜子とお城巡りとか絶対楽しいと思うんですよね。なんならそういうロケでもいいから妄想があふれる日菜子をずっと眺めていたい。不思議発見のミステリーハンターとか、むつみとは違う意味でめっちゃハマると思うんですよね。(あの番組の知識、もう10年近く止まってますけど)


惠さんとむつみと日菜子あたりでロケしてくんないかなあ



ここにある現実を離れて
 他に組んでほしいアイドルとしては橘ありすがいます。[パンジーズフェアリー]と[織彩のスカラー]でSR同期でしたが、今のありすの周りでちょうどいい距離感で地に足のついてない(語弊)子が日菜子だなあと思うので、ぜひまた組んでほしいですね。(次点はU149の小春)

 たぶんありす相手だと日菜子もいい感じにお姉さんになりつつ、ありすのことを現実と論理の地平から飛び立たせてくれるんじゃないかなあと思います。お姉さんな日菜子も見たい(強欲)。
 シン劇1054話でも描かれていましたが、ありすはインスピレーションを受け取ることのできる子なので、そういう意味でもインスピレーションだだ漏らしな日菜子と相性はいいと思います。


 先の話からすると日菜子の追いかける妄想は通り一遍の夢と少し異なるので、普通になにか「現実」のアイコンを持ってきても対置になりきらないというのが難しい点であり日菜子の持ち味でもありますね。




トロッコで二人がたどり着いたのは
 TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!で妄想を番組にするという一大お当番企画を日菜子は達成してしまったので、今後の日菜子の展開と言うのは今だとかなり幅があるんじゃないかなあと思っています。
 そのたくさんの選択肢をできるだけ拾っていきたいなあと思いながらこの記事を書いていました。一番力入れたのは志希のやつですが。

 有体に言ってしまえばネタ出しの一環みたいな感じだったのですが、皆様もこの機に今までの枠にとらわれない組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。




示唆、パララパララックスビュー。




歌唱が誰であっても特撮曲は脳に漉き込まれますね。
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プロフィール
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喇(ラツ)
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男性
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大学生
自己紹介:
東方アレンジ・編曲・作曲・オーケストラとか

1年遅れで大学院生になります。
トロンボーン歴は10年を超えました。バストロンボーンを吹きます。
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